情熱のサルサ(LTDG)の性格と相性夜のリズム診断・16タイプ解説
LTDG=Lead・Thrill・Direct・Give
NIGHT ESSAY
情熱のサルサの夜
あなたの夜は、勢いで始まります。前置きも演出もいらない。「今から?」「今から!」。サルサのステップみたいに、テンポよく相手を引っぱって、気づけば二人とも笑っている。あなたといる夜は、たぶん世界でいちばん笑い声が多い夜です。
仕掛けるのはあなたですが、その勢いは全部、相手を楽しませるために使われています。「相手が笑うか」「相手が驚くか」。それがあなたの成功の基準で、自分の満足は二の次になりがちです。だから相手は、あなたと過ごした夜を「大事にされた」ではなく「楽しかった」と覚えている。それはそれで、最高の褒め言葉です。
ただ、勢いには波があります。乗らない日のあなたは、自分でも戸惑うほど静かになる。そんな日に無理に踊ろうとしなくていい。「今日はゆっくりでいい?」と一言いえるだけで、あなたのサルサは、静かな夜も含めた一曲になります。
“相手を悦ばせたい気持ちが強い人ほど、長く付き合っても自分の欲求が冷めにくい”
16タイプの中での、このタイプの位置
推計では、このタイプは16タイプの中でおよそ4%。ピラミッドの上から2段目(少数派)にいます。上ほど珍しく、下ほど仲間が多い、というだけの図で、上が良い・下が良いはありません。少数派。自分の流儀を言葉にできると、相手には新鮮に映る。
※ 割合は当サイトの自社推計です16タイプの分布をくわしく見る
一言でいうと
あなたは、勢いで引っぱって、相手を笑わせる人です。演出も前置きもいらない。「今、楽しくなろう」というテンションで巻き込み、相手が笑顔になるのが何よりうれしい。あなたの夜は、明るくて、速くて、あたたかい。
あなたの持ち味
笑いながら、連れていける
迷っている相手を、笑いながら連れていける人です。重くならない。深刻にならない。それは軽さではなく、相手に「失敗しても大丈夫」と思わせる力です。あなたと過ごした夜を、相手は「大事にされた」より先に「楽しかった」と思い出す。それはそれで、最高の褒め言葉ではないでしょうか。
勢いの中でも、目線は相手に
勢いがあっても、あなたの目はいつも相手を見ています。楽しんでいるか、置いていかれていないか。走りながら確認できる人は、実はそう多くありません。「雑」と言われた経験があるとしたら、それはあなたの速さだけを見た人の言葉です。中身は、ちゃんと相手に向いています。
失敗を、笑いに変える
うまくいかなかった夜も、あなたなら笑いに変えられる。あなたといると、相手は失敗を怖がらなくなります。「完璧じゃなくていい」と体で教えてくれる人は貴重です。相手がのびのびできる夜は、あなたの軽やかさが作っています。
気をつけたいこと
欠点ではなく、持ち味の裏側。責めるつもりはありません
静かな夜を求めている日もある
相手が疲れている日に、いつもの勢いで誘って、空回りした。そんな経験はありませんか。あなたの明るさが悪いのではなく、テンションの高さと相手の今日がずれただけです。最初の1分で相手のトーンを読んで、合わない日は一段落とす。落とした勢いのあなたも、相手はちゃんと好きです。
楽しませる番と、楽しむ番
相手を笑わせることに夢中で、終わってから「自分は気持ちよかったっけ」と思う夜はありませんか。それだけ相手を見ている証拠で、そのままでいいのです。ただ、あなたが楽しんでいる顔を見るのも、相手の楽しみです。「今日は私が楽しむ番」と、たまには宣言してみてください。相手は待っています。
シーン別
- はじまり方
- 突然、そして明るく。「ねえ」の一言と笑顔から。前置きも雰囲気も、あなたには要りません。
- おすすめ「今から!」の前に、「今日どう?」と一言だけ聞いてみてください。相手にスイッチの時間ができて、あなたの勢いが空回りしにくくなります。
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- ふたりのテンポ
- ペースを決めるのはあなた。前置きなしで始まり、テンションで押したり、ふいに緩めて笑わせたり。毎回ちがうリズムで相手を楽しませる人です。
- おすすめ勢いのある日が続くと、相手は静かな夜も恋しくなります。「今日はゆっくりでいい?」と聞ける日を作ると、あなたのサルサに新しい曲が加わります。
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- 終わったあと
- 笑っています。「楽しかったね」で締める人です。重くならない終わり方が、あなたらしい。
- おすすめ「楽しかった」に、ひとつだけ具体を足してみてください。「あそこで笑ったの、よかった」。相手は、あなたがちゃんと見ていたことを知ります。
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- マンネリを感じたら
- あなたのマンネリは「ネタ切れ」です。勢いは同じでも、行き先が同じだと笑いが減ります。
- おすすめ場所を変える、時間帯を変える。変数をひとつ動かせば、また笑えます。全部変えなくていい。ひとつだけ動かすのが、あなたのテンポに合っています。
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4つの軸(①主導・②求めるもの・③舞台・④向き)ごとの傾向を見る
①主導:リード派
二人の時間の流れを、自分でつくるのが得意な人。相手の息づかいを見ながら次の一手を選んでいるうちに、気づけば夜の設計図があなたの頭の中にできている。そんなことはありませんか。
②求めるもの:スリル派
いつもと違う場所、まだ試したことのないこと。そこに心が動く人です。同じ夜の繰り返しに、ふと物足りなさを覚えることはありませんか。それは飽きっぽさではなく、二人の夜をもっと広げたい気持ちの表れです。
③舞台:ストレート派
場所や雰囲気に縛られず、その気になればそのまま始められる人。日常の延長線上でちゃんと盛り上がれるのは、才能です。「前置きがない」と言われても、それはあなたの正直さの裏返し。
④向き:尽くす派
相手が満たされている顔を見るのが、いちばんの喜び。そのぶん、自分のことをつい後回しにして、終わってから「自分はどうだったっけ」と思う夜はありませんか。あなたの優しさは、あなた自身にも向けていいものです。
相性
いちばん相性がいい相手と、いちばん気をつけたい相手
15タイプすべてとの相性(完全版)は、診断の結果画面でシェアすると見られます。診断してみる
RESEARCH NOTES
研究ノート
このタイプの4つの軸(主導・求めるもの・舞台・向き) について、国内外の調査や論文で分かっていることを1本ずつ選びました。 大きな文字は「研究で分かった結果」で、調べた人数などは出典の欄に小さく書いています。 どれも「人はだいたいこういう傾向がある」という話で、あなた個人を測ったものではありません。
NOTE 01誘う側は、相手の「したい」を低めに読みがち
低め
長く付き合う人ほど、相手の「したい」を実際より低く読んでいた
満足は高いまま
低く読まれた側の、関係への満足や「続けたい」気持ち
長く付き合っているカップルを調べると、男性はパートナーの欲求を実際より低く見積もりがちでした。「断られたくない」と思っている日ほど、その傾向は強くなります。面白いのは、低く見積もられた側は、それでも関係に満足していて「続けたい」と思っていたことです。
あなたにとっては「今日は乗ってこないかも」というあなたの読みは、外れていることが少なくありません。誘う前に決めつけず、軽く一言で確かめるほうが、当たります。
- 査読論文Muise, Stanton, Kim & Impett (2016) Journal of Personality and Social Psychology, 110(5)(3つのカップル研究。北米のデータで、日本と事情が違う可能性)
NOTE 02二人で新しいことをした日は、欲求が上がる
+25〜34%
二人で新しいことをした日に、セックスをする確率が上がった幅
75% vs 58%
週末に新しいことをした組 vs 何もしなかった組の、セックスをした割合
取り入れている
性生活に満足している人ほど、新しい体位やファンタジーを
カップルに毎日の記録をつけてもらった研究と、週末に「新しいこと」をしてもらう実験で、パートナーと新しくて刺激的な活動をした日は性的な欲求が高く、セックスの確率も上がりました。3年以上付き合う人たちへの大規模な調査でも、性生活に満足している人ほど、新しい体位やファンタジーを取り入れていました。
あなたにとってはあなたの「新しいことをしたい」は、関係を長持ちさせる方向に働く欲求です。ただし研究でいう「新しいこと」は、性行為そのものより「二人で初めてのことをする」こと。行き先を変えるだけでも効きます。
- 査読論文Muise, Harasymchuk, Day, Bacev-Giles, Gere & Impett (2019) Journal of Personality and Social Psychology, 116(2)(カナダのカップル研究(日記+実験))
- 査読論文Frederick, Lever, Gillespie & Garcia (2017) The Journal of Sex Research, 54(2)(38,747人、米国のオンライン調査。相関であり因果ではない)
NOTE 03「こうしてほしい」を率直に言える人ほど、満足度が高い
高い
性について率直に話せている人の、欲求・興奮・オーガズムのどれも
さらに強い
結婚している人では、その結びつきが
満足度が高い
自分の好みをはっきり伝える人ほど(相手の理解も深まる)
多くの研究をまとめた分析で、性について話し合えている人ほど、欲求・興奮・オーガズムのどれもが良好でした。その結びつきは、結婚している人でいっそう強くなります。長く付き合うカップルの研究でも、自分の好みをはっきり伝える人ほど、相手の理解が深まり、満足度が高いという結果です。
あなたにとっては前置きを飛ばして本題に入るあなたの流儀は、雑さではなく「要望を遠回しにしない」強みです。研究が支持しているのは、まさにその率直さです。
- 査読論文Mallory, Stanton & Handy (2019) The Journal of Sex Research, 56(7)(48の研究をまとめた分析。相関であり因果ではない)
- 査読論文MacNeil & Byers (2009) The Journal of Sex Research, 46(1)(104組、カナダ)
NOTE 04相手を悦ばせたい人は、長く付き合っても欲求が冷めにくい
冷めにくい
相手を悦ばせたい気持ちが強い人の、長く付き合ったあとの欲求
満たされている
そういう人のパートナーが感じていたこと(関係への満足も高いまま)
長く付き合うカップルを4か月追った研究では、「相手の求めているものに応えたい」気持ちが強い人ほど日々の欲求が高く、時間がたっても欲求が落ちにくいことが分かりました。別の研究では、そういう人のパートナーは「自分の求めていることを満たしてもらえている」と感じ、関係への満足が高いままでした。
あなたにとってはあなたの「相手のために」は、自分の欲求をすり減らすどころか、長持ちさせる方向に働いています。尽くす夜のあとに満たされているのは、相手だけではありません。
- 査読論文Muise, Impett, Kogan & Desmarais (2013) Social Psychological and Personality Science, 4(3)(44組の小さな研究(21日間の日記+4か月の追跡))
- 査読論文Muise & Impett (2015) Social Psychological and Personality Science, 6(2)(2つのカップル研究)
伝え方(言葉派・空気派)の研究や、日本の現状、相性の考え方についてのノートもあります。
研究ノートをすべて読む(全22本)→研究から見た「情熱のサルサ」
研究の側から見ると、あなたの勢いには根拠があります。二人で新しいことをした日は欲求が高まりセックスの確率も約3割上がるという研究、そして「こうしてほしい」を率直に伝えられる人ほど満足度が高いというメタ分析。あなたは、その両方を無意識にやっている人です。さらに、長く付き合う人ほど相手の「したい」を低めに読むという研究があるので、あなたの「今から!」は、思っているより歓迎されている可能性が高い。
気をつけたいのは、テンポと尽くし方です。152組の研究では、前戯の理想は「実際より少し長い」人が多く、相手の希望を短く見積もりやすい。あなたの速さは、その見積もりが外れやすい側です。加えて、相手を楽しませることに夢中で自分を後回しにする尽くし方は、本人の満足だけを下げます。「今日はゆっくりでいい?」の一言と、たまに自分が味わう番を作ること。研究がすすめるのはその2つです。
長続きする相手
これから出会う人を見るときの、あなた用の目安
あなたのテンポに笑ってついてこられる人
勢いを「雑」ではなく「楽しい」と受け取れる人。真面目すぎる相手だと、あなたの良さが空回りします。
ゆっくりの日を一緒に作れる人
あなたは自分で速度を落とすのが苦手なので、「今日はゆっくりね」と言ってくれる人がいると、燃え尽きずに済みます。
自分の欲を口にできる人
あなたが尽くす側なので、相手が「私はこうしたい」を言えないと、あなたは何が正解か分からないまま走り続けます。
誤解されやすいこと
そう見られがちだけれど、本当は
「軽い」と思われがち
勢いは軽さではなく、相手を楽しませたい気持ちの表れ。「本気で楽しませたいから急ぐ」と一度言っておくと、相手の見方が変わります。
「雰囲気を大事にしない人」と思われがち
前置きがないのは、あなたにとっては笑いがすでに雰囲気だから。相手がムードを求める日には、勢いを少しだけ遅らせてみてください。
診断では、これに伝え方(言葉派=O/空気派=Q)が加わります。